産業廃棄物のマニフェスト管理
販売管理・収集業務のシステム開発

むつみの販売 導入事例

受注・配車・計量・マニフェストの
データを自動連携。
毎月数千件の請求・
入金を1.5人で漏れなく処理。

お客様:ホームケルン株式会社様

所在地:京都府京田辺市大住池島48番地の1

事業内容:

産業廃棄物処分業・産業廃棄物 収集運搬業・特別管理産業廃棄物収集運搬業
・一般廃棄物収集運搬業・リサイクル事業・一般貨物自動車運送事業

導入システム

  • むつみの販売
  • むつみのCTI
  • むつみの営業日報

このお客様ココがスゴイ!

一般廃棄物から産業廃棄物・特別管理産業廃棄物までの総合処理を担う同社。京田辺市の処理施設ecoヴィレッジには、中間処理システム、リサイクルシステムなど数々の設備のほか発電など最新のエコ設備も導入。優良産廃処理業者認定やISO、OHSASなどもいち早く取得し、ITとも推進。ハードとソフト両面からの「総合処理」を実現されています。今回は、業務IT化にいち早く取り組んで来た管理部部長山下政幸様にお話を伺いました。

数千件の請求・入金を1.5人で処理

山下様 : 当社は、「むつみの販売」でマニフェストから配車、計量、売上までデータベースを一元化し、CTIも導入して業務を徹底効率化しています。一度受注データを入力すると、そのまま配車や計量、売上まで反映されるので、 入力業務が激減。
何より最大のメリットは、売上・請求を抜け漏れなく処理できること。万一漏れがあっても、 データベースが同じなので「マニ伝票はあるのに請求書がない業務がある」と間違いなく発見できる。毎月、数千件の請求を1.5人で処理していますが、請求漏れはほぼゼロですね。

柔軟に紐付けできるのが画期的

山下様: また、数あるデータベース管理システムの中でも「むつみの販売」が画期的なのは、マニフェスト、配車、計量、売上のデータベースを単に一元管理するのではなく、廃棄物に応じて必要なデータだけを受注台帳でつなげられるところ。
例えば、マニ伝票が不要なケース、計量データの数値がそのまま請求に紐付 かないケースなど、廃棄物によって処理を変えないといけない場合も柔軟に対応できるんです。「うちはデータを一元管理できる業務じゃない」と敬遠されている会社にもぜひ試していただきたいですね。

CTIは「とにかく便利」の一言

山下様:そして、むつみの販売と共に受注で大いに役立っているのが、「むつみCTI」です。お客様から電話があると、番号に紐付いてPCに顧客情報や履歴、受注画面までが自動で表れる。お客様の名前を聞いて、検索して…という手順を踏んでいた以前とは受注スピードが全く違います。
1日に何本電話があり、何件受注したかも一目瞭然。あまりの便利さに、当社ではセールスの電話さえも対応の必要性と共に漏れなく登録してますね。CTIという巨大な電話帳のおかげで、事務員の手間は確実に削減できています。

事務品質やコンプラの向上にも

山下様:システム導入の効果は、事務作業の品質向上にも表れています。産廃業界はコンプライアンスの遵守がとくに厳しいですが、業務も多いため事務員が最低限やらなきゃいけないこ とを端折ってしまうケースも。
でも、むつみ の販売があれば必要な伝票を確実に作成できるし、万一の抜け漏れも見える化される。 CTIでは音声録音機能もついているので、聞き漏れ解消にも役立っています。業務は人が行うことなので何かしらミスは起きるものですが、システムでカバーできることを実感しています。

業界のスタンダード・ソフトに

山下様:「むつみの販売」は大企業だけでなく中小企業のスタンダードとなって、業務を革新するシステムだと思います。 メニューを並べただけの製品ではなく、現場の生の声が詰まっていて、業界の方が苦労している部分はほぼカバーされている。
IT化と聞くと敬遠される方もいますが、お客様の名前や住所はどの会社も必ず入力されると思うし、 それさえできれば使える仕組みです。また睦システムはこちらのニーズに貪欲に応えようとしてくれる情熱ある会社。導入や運用の安心面でもぜひおすすめしたいですね。

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